北京地下鉄駅の検閲で包丁パニック！これは刀ぢゃね～よ(T△T)

中国では空港だけじゃなく、新幹線などの一般鉄道や、地下鉄に乗り下りする時に持ち物検査がある。危険物が無いか荷物を透視するために、コンベアーに載せなきゃならないのだ。始めて中国に行った２００７年ごろはたしかなかったはずだが、最近はとても警戒がきびしく、特に北京での検閲にはきびしい物がある。

前回の渡航では、友人の住む上海から入って北京へと新幹線で移動したのだが、中国新幹線は何種類かあって、最高速の新幹線の場合ちょっと高いので、少し安い新幹線を利用したのだが、上海から北京まではかなり遠いので着くとも～ぐったりだ＾＾；地図を見てもらえば分かると思うのだが、地図上で見ても遠い・・当たり前か＾＾；たしか８時間近くかかったように思うのだが・・ちと記憶が飛んでいる(大汗)　最高速の新幹線だと２時間くらいは速かったはず＾＾；たぶん・・汗；

中国の新幹線や列車では軟座と硬座あって・・軟座、硬座といってもトイレの便座の事ではない＾＾；・・そして長距離便だと寝床付きの寝台車がある。軟座はファーストクラス、硬座はビジネスクラスと思ってもらえば大体想像できると思うが、そんな感じでシートのしつらえやスペースが違うのだ。僕は１ヶ月滞在する予定で行ったので、あんまりお金は使いたくない・・・したがって硬座＾＾；　ま普通の座席なのだけど、ギュウギュウ詰めの状態で北京まではやはり遠い(T△T)・・が・・仕方が無いのだ。

◆上海虹橋駅

◆中国新幹線　日本の丸パクリｗｗｗ


北京でビザを取る予定だったので、滞在費の裏づけとして３０万以上のお金がなければ、長期滞在のビザは取れない。それに北京でも仕入れをするつもりだったので、出来るだけお金は使いたくなかったのだ。が・・・やっぱ予想通り、北京南駅に降りるころにはすっかり干物状態の(T△T)ワタシ上海虹橋からは遠すぎる・・　さらにそこから宿泊予定の五道口まで、地下鉄に乗らなきゃならない。五道口はこの新幹線の駅から正反対の位置にあって、またまたうんざりするほど遠いのだ_l￣l○lll ｶﾞｸｯ

案の定、五道口の宿泊予定地に着いたときにはかなり遅くなっていて、おまけに行き当たりばったりの僕は、予約もしてなかったものだから、ホテルでは部屋がないといわれ｡･ﾟ((T◇Tﾟ)ﾟ･｡途方にくれていたら、責任者の女の子が連れ込み客をキャンセルして・・＾＾；あははは・・何とか部屋を確保してくれたので、一気に力の抜けた僕であったのだ＼(*T▽T*)／ワーイ♪　補足しておくが、中国にはモーテルなどと言う洒落た物がないのでｗ　一般のホテルには大抵時間貸しのモーテル機能がある。それをキャンセルしてくれたのだｗｗ　そこはしょちゅう利用しているホテルなので何とかなったのだが、他のところだったらと思うと背中に・・・冷や汗が＾＾；

冒頭の検閲の話からずいぶんと遠くに話が飛んでしまったのだが＾＾；　これが僕の性格なのだからしょうがない＾＾；　つまり滅裂　わはははは・・笑っている場合ではないのだが・・・実は五道口の宿に着くまでにも、とんだハプニングがあったのだ。上海などでは別に大した事ではないのだが、北京の検閲は特にきびしい。以前に少し触れたが、僕は調理師の資格を持っている。北京に来たら友人に日本食を作ってあげると言う約束だったので、自前の刺身包丁を持って行ったのだ。北京では日本の柳刃包丁は売っていない。それが検閲に引っかかったのだ。トウを持っているといって止められ　駅の公安が数人駆けつけてきた。いあ　もうあせりまくりのパニック状態＾＾；

もしかの場合に備えて、スマホに調理師免許の画像を入れてなかったら、ちょっと大変だったかもしれない＾＾；漢字圏の国だから調理師免許と言う字は読めるみたいだｗｗ　友人に料理を作ってあげるために包丁を持って来たと説明し、画像を見せて事なきを得た・・でも・・地下鉄の路線を乗り換えるたびに止められるので、そのたびに免許状画像を見せて説明しなきゃならないのは情けない＾＾；でもまぁ・・水戸黄門の印籠見たくこの紋所が目に入らぬくぁ～ｗｗ見たいな感じで　面白いには面白いｗ・・疲れるけどねぇ＾＾；汗


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